mika610のブログ

アリーナ座席表が好きすぎてアンケートしちゃうひと。ふだんはTwitterにいます。@mika_kkk

奈/良/テ/レ/ビ ゆうドキ!@7月2日つよし特集

見れない地域の方のほうが多いと思うので張り切って文字起こししましたが、意外とたいへんだったわ…つよしさんしゃべりすぎです…!w
でもなかなか興味深い話も聞けたのでいい特集だったんではないかなーと。おすそわけですー( *´艸`)

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オープニング(客席Dブロ5列あたりから)
女性アナ「今日はこの方にインタビューしました!」
つ「どうもみなさん、えー奈良出身の堂/本/剛です(ぺこり)えーま僕はですねぇっ中2ぐらいのときから奈良を出て、そして今もう33になってしまったわけですけれども、離れてやっと気づいた奈良のうるわしさってものが僕の人生を今ずっと支えてくれてます。その熱き思いをですねっ今日はたっぷりとお話させて頂こうと思っておりますのでぜひこうご期待ください。それではゆうどきスタート!」

スタジオへ。
男性アナ「こんばんは!7月2日月曜日のゆうどきです。そうなんです!(はにかみ笑顔)奈/良/テ/レ/ビゆうどきスタートしました。いーやービックなアーティストのタイトルコールでしたね!」
女性アナ「はいー、もうかっこいいスタートがきれましたね!」
男性アナ「ということで今日はもうラインナップご覧頂きましょう」

(略)

BGM〜えにゆい〜
男性アナ「ゆうどき前半は奈/良/人/物/手/帖のコーナーです。今回は、奈良県出身のアーティスト、堂/本/剛さんです。」
女性アナ「はい、今、堂/本/剛さんは5月29日から西大寺の特設会場でおよそ2ヶ月間の間、ライブが行われているんです。そして、今回のライブの特徴といいましては、なんでも客席とステージがすごく近いんですね!えー観客の方はすごく感動するライブとなっています。そのライブ終了後、ふるさと奈良への思いを熱く語って頂きました。」

座ってマイク持ってるつよしさんの横顔。記者会見的な?
つ「でー奈良のほうでは台風の被害もありましたからー十/津/川(村)とか天/川/村も行ってーいろいろお話聞いてとかーしてー、ま、自分なりに出した答えって言うのはやっぱり命のうたを唄いたいなと思ったんです」
〜ライブ映像 くにのうた〜
女性アナ「命のうたを唄いたい、そう話すのは奈良県出身のアーティスト、堂/本/剛さん。今年ソロデビュー10周年を迎え、しゃーまにっぽんラ/カ/チ/ノ/ト/ヒをテーマに、西大寺周辺の特設会場でおよそ2ヶ月間、計41公演のライブが行われています。」

〜ライブ映像 未来への忘れ物〜
女性アナ「記念すべき年にふるさと奈良への思いを伺いました。」

客席Dブロ5列あたりに座ってのインタビュー

女性アナ「10周年、おめでとうございます」
つ「あぁ!ありがとうございます(膝に手置いてぺこり)ありがとうございます」
女性アナ「このライブはー10周年を記念したライブといわれてたんですけども、」
つ「えぇ」
女性アナ「どうしてここでされることになったんですか?」
つ「(横に手ついて足ぷらぷらしながら)まーあの、すごーく普通に冷静に話するとー まー自分自身があのーまずふるさとでやりたいっていうのがーひとつあったんですよー ま、自分を生んでくれたのがやっぱ奈良だしーんで僕が今書いてる歌とかいうのは全てそのやっぱり奈良からもらってるものなんですよね。あのー」

〜ライブ会場前の映像〜

つ「東北でこういうテント立てて、やるっていうこともー 頭のなかにはあったんですよ。でも、東北の方といろいろ話してたときにね。おにーちゃんどっから来たって言われたから、あ、僕奈良から来ましたーって言ったらー奈良いまーあの雨で土砂で大変なんちゃうの?って言われてー んで、こんなとこいやんと自分のふるさと行かなあんたーって言って 来てくれたん嬉しいけどなーって。ま、そんな話とかされて、なんか逆にこっちがなんかいろいろなことを教わったりーしながら帰ったんですけどー で、やっぱり自分のなんかこーメッセージとか、思いとかを伝える場所っていうのはーふるさとっていうのがやっぱいちばんいいなって思ったしー奈良でやりたいってことでーここにたどり着いたっていうかんじですね。」

ライブ映像〜

女性アナ「ふるさと奈良を心から愛する堂/本さん。ソロデビューして10年を振り返ってもらいました。」

客席Dブロ5列あたりで座ってインタビュー

〜BGM 街〜

つ「「街」っていう曲を作ったときはーただただ若かったのもありますしーそのー簡単に言うとホームシックにかかりながらずっと東京に居るっていう…今もそうなんですけどね。でーあの平/城/京/跡の上に広がる空をー(平/城/京/跡の映像)ビル間からさす空をーみてーリンクさせながらーなんとかがんばってたみたいな日々が多いんですよ。なんかそーゆー空とかを見ながら奈良をいつも思ってたんですよね。まぁ芸能界に入って、若い頃に入るとどうしてもそのーま、黒い部分っていうか汚い部分もいっぱい見て、すごい衝撃をうけて胸が苦しくなってきて、もう痛くてしかたなかったんです。でもー「愛を見失ってしまう時代だ」なーなんていう言葉が出てきてーでも「痛みだけは忘れたくないんだ」っていう言葉もまた出てきてっていうなんかそのー奈良の空を思いながら「街」っていう曲が、出来たんだろうなーと今振り返るとやっぱ思う部分があって、でもそこから、えっとー「ソメイヨシノ」っていう曲を書いたんですね。」

〜BGM ソメイヨシノ

つ「これはー東京のソメイヨシノを見たんですけどー桜見に行こかーって家族といったんです。そんときにーお母さんがーあのー桜吹雪の花びらがこうぶわーって風にこう流れてる(ジェスチャー付)越しにお母さんが立っててー背中をずっと後ろからこうやって見てたんですよね。それでーあんたとあと何回桜みれんのかなーって言われたんですよ。それでーなんかこーなんとも言えん気持ちになってしもてこれもまた胸が苦しくなってきて、花びらがねー母の涙のようなー(桜の映像)あるいはその亡くなったおじいちゃんおばあちゃんを重ねているような涙のような再会の感動の涙のような、いろんな気持ちになってなんか胸が混乱してきちゃって、それでソメイヨシノっていう曲を作ってー なんかそこから命っていうものをーあのーすごく意識するようになっちゃったんですよ。ほんとにねー歌ってる間、ふぁんくみゅーじっくであろうがロックであろうがバラードであろうが、奈良っていう自分のふるさとを自分の原点、っていうものを意識して、唄うと、ものすごくやっぱりこーなんていうの、楽しいんですよね。音楽って音を楽しませるものでもあるねんけど音を楽しむものでもあるからーまずやっぱり自分は音を楽しむ音楽をやるためにはーあのー「原点」の話をしていかなきゃならないなーなんて思って。だからそのたとえば東北に向けて歌をつくるとか、天/川に向けて歌を作るとか、十/津/川に向けて、和/歌/山に向けて・・・ではなくて、いわゆるそのーゼロ、命のうたっていう、僕には目標は見えてるんだけども、それがあからさまに…なんていうのかな…そこっていうわけではない…よーなうた。んで、ただ、それを作った一番の原因っていうのがふるさとっていう。やっぱり母の涙とかかなー母の涙でソメイヨシノという曲を書きー母の涙で縁を/結いてという曲を書いてるので、母の涙には2回曲を書かされていますがーんーでもなんかほんとにねーなんかなんとも言えない言葉にできない気持ちってあるじゃないですかー で、それってー奈良に帰ってくるとー言葉に出来たり誰かにーあのーわかってもらえたりしたりー、いろいろーほんとにあるからー奈良はほんとに僕の心の安定をとってくれる場所なんでね、んーやっぱ感謝したいなっていうことでーて、素直に曲を書こうと思ったら、やっぱり奈良の景色を思い浮かべながらピアノ弾いたり曲をひいたり歌詞をかいたりってことに至るっていう、この10年はやっぱり、んー 前半はムリしてたんでしょうし、でも途中からもう自分を生んでくれた全てに感謝をするために音楽を作ろうっていうことに切り替わったっていうことじゃないですかね、すごく簡単にまとめちゃうと。んー」

〜ライブ映像 えにゆい〜

女性アナ「奈良で母の涙がきっかけで作り、近/鉄/特/急の発車メロディともなった縁を/ゆいてをライブでも披露されました。」

〜ライブ映像 えにゆい〜

女性アナ「これから先は、どんなことをしたいですか。」
つ「もともとってやっぱり、音を鳴らしたり手をあわせたりするーあるいはその祝詞詠んだりお経詠んだりするっていうのはーあのーそこに信仰心の前にあのー感謝の念っていうね。そこからはじまってて、僕はしゃーまにっぽんはそこやりたいんですよ。だからそのー人がありがとうってただ言うこの当たり前をやりたいっていうのかな、それを体感させたいのでー奈良からエネルギーをこー発することによって日本のー何かー変えなきゃいけないことってあると思うっていうーふうに気づかせることができるんじゃないかなーと。心っていうキーワードでいろいろなー外国の人も来てもいいし、いろんな人呼んでーんま、やるんやったらでっかいことをねぇー」
女性アナ「そうですねー」
つ「やっぱやりたいー ですよねー」
女性アナ「来年ね!実は、開局40周年迎えるんですよ」
つ「えーすごいですねっ 40周年?」
女性アナ「はい。でなんかおっきなことやりたいなって思ってるんですけど… もしよければ…お力そえて頂いて何か」
つ「何やりましょ奈/良/テ/レ/ビさんで40周年…?地元のテレビはやっぱ応援したいですからねー」
女性アナ「ありがとうございます(ぺこり)」
つ「ぜひぜひ、私でよければ…よかったら、いつでも」
女性アナ「はい」
つ「声かけてください」
女性アナ「ありがとうございます」

スタジオへ
男性アナ「いやー堂/本さんが、開局40周年にあわせて、もしかするとー何かしてくれるかもしれない、これは嬉しいね!」
女性アナ「そうですね!まーお話をしていますと、なんか子どもとかいろんな人を呼んで楽しい音楽のイベントだったりお話のイベントだったりしたいなとお話されました」
男性アナ「あのー今回40公演…あまり?」
女性アナ「41公演です はい」
男性アナ「ねー その1回1回でーそのたくさんの人が(ライブ映像:えにゆい)なんか感動をもらって帰っている…なんかそのライブの様子を見ているだけでも思いますね。」
女性アナ「そうですねー まぁ今回のライブはほんとになにより客席とステージが近くてですね。あの会場のステージ、キャパシティもおよそ600人ということで後ろの席からもほんとに見えるんですよねー で、それで音も近くで聞こえますしーそれがなにより観客を魅了してるんじゃないかなーと思いました」
男性アナ「でもあのたくさんの芸/能/人の方が「奈良好きなんです」「奈良よー行くんです」って話される方たくさんいらっしゃるんですけど、やっぱりそのー奈良で生まれ育った人のーなんかそのふるさとへの思いっていうのは、やっぱり違うなぁと思うなぁー んー」
女性アナ「そうですねー あのVTRにもありましたけども、東北の方にどこからきたのって聞かれたときに、奈良からきましたという答えをしたとお話をされてましたけども、それっていうのはいつも奈良のことを思ってるんだなぁと私はすごく感じました。」
男性アナ「でもー○○さんもあのー堂/本さんのファンでー」 ←えぇぇww
女性アナ「はい。」 ←マジか…!www
男性アナ「こうずーっと応援してきたんですけど、今回どうですか会ってみて」
女性アナ「そうですねーあのほんとに優しくお話もしていただきましたし、わたしがずっと聞きたかったこの10年の歌の変化というのもご自身の変化とともにお話頂けましたのでよかったなと思いましたねー」
男性アナ「なるほどねー さーまだまだたくさんの人に感動とすばらしい歌声を披露してくれるんだと思うんですが、またこの奈良にね帰ってきてねー とくにこの奈/良/テ/レ/ビ、いやこのゆう/ドキで一度お会いしてみたいですよねー ということで今日は奈/良/人/物/手/帖/特別バージョンですー 奈良県出身のアーティスト堂/本/剛さんにお話伺いました」