mika610のブログ

アリーナ座席表が好きすぎてアンケートしちゃうひと。ふだんはTwitterにいます。@mika_kkk

2013しょっく(帝劇2/22,2/23昼、博多座4/20,4/21昼、梅芸9/3,14昼,16昼,25)

チケット整理して活動履歴更新したついでにしょっくについて書き残しておく。
今年のしょっくは計8回見てたらしい。…らしいって、ってなるけど帝劇と博多座については前すぎてあんまり覚えてない。
梅芸でのしょっくは計4回見れた。自分で取れたのは9/14昼だけだったから、あと3回分はついったー経由で譲ってもらって見ることが出来た。ありがたい。
大阪でしょっくが見れる。決まった時はびっくりしたし、それはそれは嬉しかった。しょっく見に行くのに宿も新幹線の手配も要らないなんてありえない…!ついつい欲が出てしまった結果が計4回。ちょっと反省はしているけど、チケ代分以上に楽しませてもらったから良しとする。
梅芸しょっくは、内くんの成長ぶりに驚いた。一昨年?その前?のライバル役内くんも見てるはずなんだけど、そんなに良い印象は残らなかったのに、今回の梅芸しょっくは内くんの感情表現に見てる側も心を動かされる人を巻き込む熱量を持った演技をしてて、内くんがようやくしょっくという作品を自分のものにしてきた感が出ていてとても良かった。2日目の9/3に見たときは、1幕はセリフを読み上げるのでせいいっぱいといった残念な感じだったけど、2幕のシリアスシーンから波にのって本来の調子を取り戻した感じで豊かな感情表現をのせてきたからこれは回を重ねたらとんでもないことになるんじゃ…!という予感がした。予感どおり、次に見た9/14昼は1幕からスイッチが入ってた。ライバル役って喜怒哀楽が激しい役だと私は思ってるから、ちょっとぐらいオーバーな感情表現でもかまわないと思ってて、こーいちさんが言う「内は感情でぶつかってくるから、ライバル役にぴったり」というのはほんとそうだなーと思う。すばらしかった。
あとビバリオーナーの貫禄にも惚れた。オーナーって一言一言が場面転換のきっかけだったりするから、その一言一言にはっきりと存在感と重みがあって、さすがの大ベテランだと思った。それから新曲が入ってさらにキラキラ度が増した2幕。最後のショーのあたりは、キラキラ度MAXで何度見ても見飽きなかった。去年のしょっくブルレイが発売されて届いてから見たら、去年もあれだけわーわー言うてたはずなのに、すぐにでも今年のしょっくで上書きしたくなって困った。無駄がなくてキラキラしててストーリーもより明快になってテンポも良くて。やっとしょっくの魅力が今年わかった気がする。
それと赤マリさんの卒業。これはとてもさびしい。しょっくを見始めたときはセンターで踊るこーいち座長を追いかけるのに必死で、後ろについてるダンサーさんなんて見る余裕なかったけど、例の新/聞/記/事を見てから自然と目に入るようになって、目に入るたび泣きそうになるのであんまり見ないようにしたりした回もある。しょっくという演目を続けてく上で、ひとつの時代が終わったんだなと思う。梅/芸/千/穐/楽でこーいちさんが「最後に赤マリ回したい」といって腕をとってステージ上で一回転する技をして、くす玉に入ってた紙吹雪がふわーっと回って回ったあとにまあるく円ができた。っていうシーンがあったそうで、想像だけでその美しさに涙が出そうになる。美しき戦友。
来年以降どうなるのか知らないけど、しょっくやるなら見たい。できたらまた梅芸で見たい。見れたらいいなー…。
そういえばしょっくブルレイ見てて気づいたんやけど、わたし未だにしょっく1階席で見たことが無いので来年こそぜひ1階で見せて頂きたいなと思います!(笑)(ちょーちっちゃい目標…笑)